オークションで購入したXL500Sのクランクシャフト。

ビッグエンドのクリアランスを確認。規定値の範囲内で問題なし。

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ベアリングの動きはスムーズで、スモールエンドもかじりや傷などなく、コンディションはとてもいいようです。

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左右のシャフトの振れもほとんど感じられないので、全体的に非常にいいものでした。

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オイルポンプも各部の計測の結果は問題なく、そのまま取り付けます。

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バランサーのタイミングを合わせて上下合体して腰下の完成です。
2011.10.28 スマホでナビ
スマホをカーナビとして使用するためにちょうどいいケースを探したがなかなか見つからないので作りました。

まづは取り付けベース。
ハンドルブレースに付けられるようにベースを作成。内径は20mm。
10mmのアルミ板をフライスもどきで削って作ります。

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次にスマホを収めるケース。
100均やホームセンターをかなり探したがちょうどいい大きさのものがなかったので、アルミのアングルとアルミ板を組み合わせて作成し硬質スポンジでをスマホがちょうど嵌る大きさに切って貼り付けます。
これで振動対策も問題なし。

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裏側

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雨と埃には100均のクリアファイルをすっぽり被せます。

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当然、電源も確保してあり、イヤホンも付けられるのでミュージックプレイヤーとしても使えてとても便利になりました。

国内のオークションでXL500Sの部品取りエンジンを安く買うことができ、FT500エンジンを再生するのに必要なパーツがほぼ揃った。

ということで、放置状態だったFT500エンジンの内部チェックと洗浄。

このエンジンは一度フライホイールのキーを粉砕しているので鉄粉が着いていないかよく洗浄する。

ミッションのギヤやシャフトも一度分解して洗浄とチェック。
悪いところはなさそうだ。

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しっかりオイルを塗って元通り組み付け。

その前に上下、左右の当たり面はオイルストーンで面だしをしておく。
以前にXL250Rパリダカで使用していたCB250RSエンジン。

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エンジン単体で購入してまあまあ調子のいいエンジンだったが、ヘッドから多少カタカタ音がしていたのでヘッドのオーバーホールをした。

カタカタ異音の原因はロッカーアームスリッパー面の荒れ。
ほんの少しだけ浅く削れているところがありました。

ロッカーアームを外して、当たり面をオイルストーンで研磨し、新品のような面になりました。
オイル漏れ対策として、当然ロッカーアームシャフトのOリングも交換。
ヘッドのねじ山も浮いているところがあったのでリコイルで修理。

ついでに、
燃焼室カーボン除去
バルブ鏡面処理
バルブすり合わせ
ポート研磨
と、ひととおりやっておきました。

バルブの当たり面や、当たり巾も問題なくよい状態。

ポートは径を広げるのではなく、段差や鋳造時のデコボコをきれいに削り、空気の流れがスムーズになるよう研磨。

特製エンジンベンチに載せて始動を確認。
電装回路はエンジン始動に最低限必要なシンプルなもの。当然バッテリーもいらない。


静かでいいエンジンです。回転がとても滑らか。


さて、このエンジン、どう活用しましょうか?
FT500とFT400のエンジンはXLシリーズエンジンの中ではで唯一オイルフィルターが付いている。

しかし、べスラにラインナップはあるものの、お店で売っているのを見たことがない。
いつもはライコランドで取り寄せてもらっているのだが、たまたまオークションで格安の出品があったので、まとめて買いました。

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1個200円で6個の出品。
他に使用できる車種はGLとかCXとかかなりレアな車種しかないので出品者も投売り状態です。

6個まとめて落札して送料と振込手数料込みで1個あたりの単価は340円となりましたが、べスラよりかなり安く買うことができました。
これで当分オイルフィルターには困らないはず。
2011.10.17 オイル交換
厚手のビニール袋にトイレットペーパー1巻。

FT500とXL500Rの2台分です。
約3.5ℓ分を吸収してくれています。

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オイル交換2回に1度はドレンからもオイルを抜いておきましょう。
走る距離が多いとけっこう溜まっていますよ。

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ニュートラルスイッチローターの交換。

このFT500エンジンはあるときからニュートラルランプが点灯しなくなった。

この系統のエンジンはニュートラルスイッチローターという銅のパネルが、ニュートラルスイッチの接点とうまく接触せずに曲がってしまうことが原因です。

交換は左クランクケースカバーを開けなければなりません。

FT500ニュートラルスイッチ

XL250、CB250RS、シルクロードなど同系列のエンジンをもつ車種はみんな同じ構造、同じパーツなので参考にしてください。

しかし、パーツは欠品のようです。
今回は手持ちのパーツを使用したが、銅板から同じ形状のものを切り出せば大丈夫でしょう。
2011.10.02 FCRスロー調整
マフラーを代えてからキャブのセッティングをしていなかったので、スロー領域でアクセルを大きめに開けるとノッキングの症状が出ていた。

プラグを見ると真っ白で明らかに薄い。

パイロットスクリューをしこし閉めこんで濃い方向へ。

1/2回点閉めて、ちょうど一回転でアイドリングが一番たかいところで決まり。

FCRスロー調整

走ってみると急にアクセルを開けてもノッキングもなく、スムーズにふけあがりいい感じ。

プラグの焼けもいいようだ。

FCRスロー調整 プラグ

ステンレスのエキパイもきれいに焼けてきた。

FCRスロー調整 エキパイ
XL400RをXL500Rにするために部品取りに使用したFT500エンジン。

FT500部品取りエンジン

残ったパーツがもったいないので、ないパーツを少しずつ集めて再生してあげましょう。

必要なパーツは
・クランクシャフト
・シリンダー
・カムチェーン
・カムチェーンテンショナー
・カムチェーンガイド
・シリンダースタッドボルト
・フロントバランサーウエイト

これらのパーツがすべてXL400Rに移植されて欠品状態。
さらにセルモーターや細かいパーツがなくなっているので揃えなければならないパーツがまだまだたくさんある。

さらに致命的なのはヘッドカバーのエンジンハンガー取り付け部分が削り取られて無くなっていること。
元はCB250RSに搭載されていたとかで、前所有者が削ってしまったらしい。

FT500ヘッドカバー

エンジン本体にはキックも付けてあるので、XL250のヘッドカバーを使用して手動デコンプ仕様と考えている。

ほとんどのパーツはebayで揃えなければならないので、しばらく時間がかかりそうだが少しずつ進めましょう。