前回まででACレギュレーターでの普通のHIDの点燈は不可能とわかった。

やはりHIDの電源はバッテリーから直接取るしかないようだ。

しかし、XL500RのDC系は単相発電で、そのままの回路でHIDを点燈すると充電電力不足で1時間ほどでバッテリーあがりとなることは見えている。

そこで考えたのが、バッテリー直結のHID点燈時に、DC系とは別にライト系の単相発電機からも電力を供給するというしくみ。
HIDのスイッチONのときだけライト系の単相発電から別のレギュレートレクチファイアーを使いDC系に接続して不足する電力を補う。HIDがONの時しか充電電力が増えないので、バッテリーの過充電の問題もないだろう。


使用するレギュレートレクチファイアーはノーマルと同じもの。
この仕様で、ACジェネレーターを改造したDC系が2系統あることになる。
現代のバイクの3相交流発電の2相分という感じか?

バハライトの右側にHIDバーナーを取り付けて、バラストはライトフレームに固定。

20120528001.jpg

新たにHID用の配線とスイッチを追加。
レギュレートレクチファイアーはトップブリッジに仮で固定。

20120528002.jpg

HIDのトラブルを考えてライト系の電力は元のACレギュレーターと新たに追加したレギュレートレクチファイアーを手動で切り替えられるようにした。
バッテリーに負担をかければ同時点燈も可能。



エンジンを始動してACジェネレーターからの供給電力をレギュレートレクチファイアーに切り替えてHID点燈。

20120528003.jpg


成功!

現状のバッテリーはほとんど死んでいて、以前の実験では1分ほどでHIDが消えてしまう状態だったが、アイドリングでも消えることなく点燈している。

暗くなってから走ってみたが、やはり明るくて快適だ。
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