ヘッドの加工です。

燃焼室はカーボンを落として、給排気の流れがスムーズになるようポートを研磨します。

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バルブシートリングとポートにはかなりの段差があるのでエアリューターで段差がなくスムーズなカーブになるよう削ります。

ポートの中も形成時の段差が出ているので段差がなくなるよう削ります。

IN側はインシュレーターの内径にあわせて少し拡大。

20140309002.jpg


EX側も同じく少し拡大しています。

20140309003.jpg


バルブのすり合わせをして、バルブを組み付ければヘッドは完成。

もちろんバルブステムシールは新品と交換しておきます。



今回ヘッドカバーのほうは、カムやロッカーアームはすべて新品を使用しました。
当然メーカー在庫はありませんのでストックパーツです。

20140309004.jpg

20140309005.jpg



バルブステムシールやOリング、ノックピンなどは問題なく供給されているようです。

カムとロッカーアーム、シャフトは軽くラッピングしてあります。
組み付ける前にヘッド側のネジをチェックしたところ3箇所もネジがだめになっていたので、すべてリコイルで修正。

マニュアルどおりに組み付ければオーバーホール終了です。


シリンダーは馴らしが要らないというプラトーホーニングだが、カムとロッカーアームは新品を使用しているので、しばらく慣らしが必要。


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